秋田海雲塾AKJ(Akita Kaiun Juku)
〜海のように強く広い心を、雲のように自由に楽しむ心をはぐくむ〜
高校入試合格実績(過去10年間)
秋田14名、 南8名、 北15名、 中央18名、 高専18名、 西42名、
秋工16名、 秋商11名、 金足農業39名 生徒募集中!!
お問合せ 090−4553−8436(伊藤)
LINEID:kaiun2012*気軽にご相談ください!
塾長略歴
塾長名 伊藤宣高(いとうのりたか)
平成 6年 秋田高校卒業
平成10年 秋田大学卒業
平成10年 秋田県立大曲高等学校 臨時講師
平成11年 秋田県立横手工業高校 臨時講師
平成12年〜16年 秋田県立横手城南高校 教諭
平成16年〜21年 秋田県立大曲高等学校 教諭
平成21年〜23年 秋田県立能代北高等学校 教諭
平成24年 天王校 開校
平成26年度 ISC秋田留学センター、ピアノ・フルートコース併設
平成30年度 セカンドスクール秋田(不登校生フリースクール)併設 令和3年度 追分校 開校 令和4年度 秋田校 開校
免許・資格等
小学校教諭一種免許状・中学校教諭一種免許状・高等学校教諭一種免許状
メンタル心理カウンセラー資格・チャイルドカウンセラー資格
児童英語インストラクター資格・学校図書館司書教諭資格
開塾のあいさつ 「公教育の限界と、私塾の可能性」
大学を卒業してからの13年間、秋田県公立高校教諭として働いてきた。県南や県北の高校で、現場でなければ得ることのできない経験と共にさまざまな教育手法を学んだ。また、現場に身を置くことで「現代教育」に真剣に向き合い考える貴重な時間となった。
現在の公立学校の現場では「文部科学省や教育委員会からのトップダウンの管理教育」により「対生徒以外の校務の多忙化」を招き教師が疲弊している。少子化にともなう統廃合や学級減による人員(教師数)削減から1人の教師が抱えている生徒数・学校業務も増加している。
私の場合、3年生の学級担任をしながら、部活動の監督をこなし、校務分掌や委員会活動、朝学習、放課後・土曜・長期休業中の補習、連日の会議など、それらの合間に本分である授業を行っているような感覚があった。1人の人間の能力と、限られた時間では個々の生徒に対応するには、限界を超える勤務態勢がとられていると感じた。そこでの最大の被害者は生徒自身である。多忙な担任の自己防衛のために生徒の将来を大きく変えてしまうことがないように努力していた。一方で、多忙化にともない私には考えられない「教育観」が各所で見られるよになってきたのも事実である。しかし、ここで公教育批判を展開したいのではなく、一部の先生を除く多くの先生方が、生徒に寄り添って熱心に激務をこなしている誇らしい現実がある。
私の目指す「私塾」は、「教師がいて学ぶ生徒がいる。」かつては当たり前であった「学校」本来の姿である。個々の生徒の学習能力だけでなく、性格や感性、さまざなま思いをくみ取りながら教師と生徒の関係を築いていきたい。そこから先の、学習・進学指導はどのようなカリスマ指導(大手進学予備校)よりも、より確実でより効率的であると、教職経験上明らかとなっているからである。また、高校へ合格するだけの解法テクニックだけではなく、高校入学後の学習にも生きる「本当の学力」をつけてもらいたい。将来の大学受験や就職試験における基礎学力を小・中学生のうちに確立させていきたい。
保護者の皆様には、高校受験という年々変化を遂げているものを分かりやすくご説明をした上で、子どもと共に手を取り合って受験へ挑んでいってもらいたいと考えています。しかし、ここでも公教育をおろそかにはできません。あくまで本塾は、「セカンドスクール(第2の学校)」であり、公教育を重視した上で、生徒の心身の成長を支援していきたいと考えています。利益効率ばかり求めた経営の大手チェーンとは違います。1人1人のことを考えた、本当の意味での少人数教育(名ばかりの個別指導ではなく)を実戦していける学習環境があります。
教員生活13年間、県南や県北の高校で「いつかは地元に帰って後輩の力になりたい!」という思いを強めてきました。私も中学生の頃、男鹿線で秋田市内の塾の夏期講習や、中学3年生の受験対策講座に通った経験があります。(長続きはしませんでしたが)皆さんは、まだまだ伸びる可能性を十分に備えています。県内のライバルに打ち勝ちましょう。海雲塾でいっしょに学びながら、受験に対する不安を取り除いて、自信を持って高校入試に挑んでいってもらいたいと思います。海雲塾で一生懸命勉強した思い出が、いつの日か大きな自信に変わります。
時節柄、社会不安が児童生徒にも影響を及ぼしかねない状況下で、悩みをかかえた不登校(秋田県の公立小・中・高等学校で毎年1000人を超える。少子化による児童生徒数減に反比例して増加傾向にある。2011年現在)等の児童生徒にとって、そして大志を抱いて羽ばたこうとする児童生徒にとっての拠り所として「私塾」の存在感を示していきたい。
満を持して、平成24年4月「秋田海雲塾」を開塾します。よろしくお願い致します。
末尾になりますが、塾を立ち上げるにあたってご助言頂いたかつての同僚の先生方、そして友人、家族、私の思いを具現化して塾を設計してくださった薩摩先生、むつみワールドの皆様、たくさんの方々に感謝を申し上げます。ありがとうございました。
平成24年4月1日 塾長 伊藤宣高
雑誌『LEADER'S EYE』の取材で訪れた、「大沢逸美」さん。
秋田海雲塾外観
H24年2月完成
「指で書ける」電子黒板
★中学生学習コースの詳細は下をクリック↓
中学生コース紹介
★小学生学習コースの詳細は下をクリック↓
小学生コース紹介
★
教育相談・
教育カウンセリング
幼児〜高校生まで
・進路指導(進学・就職)
・学習指導(勉強法等)
・悩み相談(不登校等)
・その他何でも
*詳細は下をクリック↓
教育相談・教育カウンセリンク
☆学校を休みがちな児童生徒のみんなのための講座があります。学習から進路まで総合的にサポートします。
*詳細は下をクリック↓
セカンドスクール秋田
☆海雲塾の所在地・施設を
確認したい人は…
*詳細は下をクリック↓
海雲塾所在地